日記
異性運が悪い人
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
異性運が悪い人は、
悪い異性としか出会わないのではなく
良い異性とも出会っているはずなのに
なぜか悪い人にしか惹かれてしまいます。
「悪い異性の方が魅力的に見えてしまう」
という特徴があります。
ここでいう良い人や悪い人というのは
世間一般の良い人や悪い人ではなく
自分にとって良い相手なのか悪い相手なのかです。
一般的には、
趣味や嗜好が合えば良い相手と考える様ですが
算命学的に観ると少し違ってきます。
恋愛相手としては申し分ないのだけれど
結婚した途端、別人のように
悪い相手になってしまうこともあれば
恋愛相手としては今ひとつピンとこなかったけれど
結婚したらめちゃくちゃ良い夫(妻)だった
ということもあります。
結婚相手として選ぶ第一条件は
”自分を幸せにしてくれる人”を選ぶことが大切です。
見た目や年収に捉われていると
大切なところを見落としてしまう事になります。
算命学で異性運が悪いということは
異性を見る目が成熟していないと考えます。
異性運が良くない人は、
自分の感性で選ぶと失敗をすることになりますから
自分の勘よりも他の視点で選ぶ一工夫が必要ですよ。
師匠から聞いた話 #5「お知らせ現象を放置」
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
師匠がある地方に講演に行った時の話です。
ある女性(Aさん)から
「夫が何度か頭の怪我をしています。
3人の子供たちも、合わせて5回も骨折をしているのですが
何かあるのでしょうか?」
という質問を受けたそうです。
講演後に詳しく話を聞いたところ
ご主人の頭の怪我や
お子さんたちの骨折は全て
ご主人の天中殺か
ご主人の九星が北西に廻った時に
起きていたことに気づいたそうです。
(北西には先祖という意味があります)
師匠は当然のように
「年忌供養は行っていませんね」
と尋ねたところ、Aさんは
「それは何ですか?」と言われたそうです。
「今まで、何もせずに放っておいたのに
”明日からお墓参りします”では済みませんよ。
それなりのお詫びをすることが必要ですよ。」
と伝えて帰りましたが
その後、Aさんから連絡はありませんでした。
それから2年の月日が経った頃、
Aさんから
「夫が脳出血を起こし、危篤になりました。
何とかなりませんか?」
と連絡が入りました。
師匠は
「私に何を期待しているのかは概ね想像できますが
損傷してしまった脳を元に戻すことはできません」
と伝えたのですが
「それでもいいから力を貸してください」
と言われたため
「期待はしないこと」
と断ってから処置を実施したところ
お医者さんから
引かないと言われていた
脳内の血液が引き始め
自発呼吸が再開したのです。
目を開けることまでは叶いませんでたが
それから5年間は生きられたそうです。
発症した当初、その月には亡くなるだろうと
言われていたご主人が5年間も生きられたことで
Aさんは納得されていましたが
「最初に言われた時にやっておけばよかった」
という後悔は残ったようです。
こんな風に、現象はある日突然起きてしまいます。
後悔をしても元に戻るのならいいのですが、
起きてしまったことを無かったことにはできません。
大きな現象が起きる前には
必ず事前に兆候があるものです。
Aさんの場合は、頭の怪我や
骨折がありました。
もちろん、頭の怪我をしたり
骨折をしたら全てがお知らせ現象ということでもありません。
起きた時期から推察することは可能です。
早めに対処をしていれば
ここまで大事には至らなかったであろうと
思われる出来事です。
気になることがある人は
早めにご相談してくださいね。
【生まれ年別】令和7年10月の運気
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
本日、寒露から10月度のスタートです。
今月の運気を参考にしてお過ごしくださいね。
(10月度:10/8〜11/6)
【生まれ年別運気】
★一白水星
(S2・11・20・29・38・47・56・H2・11年生れの方)
好運期ではあるはずなのに動こうとすると
邪魔が入って思うように動けません。
焦って強引にことを進めようとすると逆効果に。
言葉による失敗にも気をつけて。
★二黒土星
(S1・10・19・28・37・46・55・H1・10年生れの方)
何かと迷うことが多く、集中力の低下や
思考のループによって優柔不断になってしまいます。
猜疑心も強く、素直に受け止められず裏側を探りたくなる。
思いやりに欠けた言動はトラブルのきっかけに。
★三碧木星
(S9・18・27・36・45・54・63・H9年生れの方)
表面上は順調に見えるものの内部では問題を抱えることに。
なんとなくめんどくさいという気持ちが強くなって、
愚痴や小言も多くなる。
思いが空回りして悪循環に。
★四緑木星
(S8・17・26・35・44・53・62・H8年生れの方)
運気は少しずつ下降中のため無理はしないこと。
勢い任せの行動は運気を急降下させることに。
節度ある行動を心がけて。
多忙による過労と予算オーバーにも要注意。
★五黄土星
(S7・16・25・34・43・52・61・H7・16年生まれの方)
優柔不断になりやすく結論を出すまでに時間がかかりそう。
金銭面は良好ですが、使い過ぎに気をつけて。
不平や不満などマイナスな発言を控えれば楽しい月に。
★六白金星
(S6・15・24・33・42・51・60・H6・15年生まれの方)
周囲の状況や気持ちの変化が起きやすい月。
変化には臨機応変に応じることが望ましいが
自らが積極的に仕掛けていくことはNG。
家庭内のトラブルにも要注意。
★七赤金星
(S5・14・23・32・41・50・59・H5・14年生まれの方)
今までの無理が表面化しやすい月。
各仕事などもバレやすい。争いごとを起こさなければ良い月に。
ふとした瞬間に良いアイデアが浮かぶことも。
ひらめきを大切に。
★八白土星
(S4・13・22・31・40・49・58・H4・13年生まれの方)
運気は低迷中。何をやってもうまくいかないので
無理をせず大人しく過ごしましょう。
読書や芸術鑑賞など感性を磨くことは今後のプラスになる。
芸術の秋を楽しみましょう。
★九紫火星
(S3・12・21・30・39・48・57・H3・12年生まれの方)
外部からの突発的な災いに要注意。
親族・身内・会社内など内部でのトラブルの予感あり。
不動産関係の問題や過労、仕事中の怪我にも気をつけて。
【生まれ年別】令和7年9月の運気
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
本日、白露から9月度のスタートです。
今月の運気を参考にしてお過ごしくださいね。
(9月度:9/7〜10/7)
【生まれ年別運気】
★一白水星
(S2・11・20・29・38・47・56・H2・11年生れの方)
低迷期から脱出したものの
気持ちの浮き沈みが激しく
一貫性に欠ける言動で周囲を振り回しがちに。
運動で気持ちをリフレッシュしましょう。
★二黒土星
(S1・10・19・28・37・46・55・H1・10年生れの方)
チャンスが巡ってきても
いざとなると消極的になってしまいます。
的確な判断ができるため自信を持ってチャレンジしましょう。
リスタートにも良い月。
★三碧木星
(S9・18・27・36・45・54・63・H9年生れの方)
何かと思うように行かないことが多いが
今までやってきたことに自信を持って
少しでも良い結果になるように努力をしましょう。
その努力が信頼を呼ぶ。
★四緑木星
(S8・17・26・35・44・53・62・H8年生れの方)
重箱の隅をつつくように些細なことばかりが気になります。
不毛なことに時間を費やし、肝心なことが疎かに。
愚痴や不満はこぼさずにポジティブに変換してみましょう。
★五黄土星
(S7・16・25・34・43・52・61・H7・16年生まれの方)
イライラすることが多く攻撃的になりやすい。
周囲の人を傷つけたり、大口を叩いたりすることも。
軽はずみな行動からトラブルを招きやすいため自重すること。
★六白金星
(S6・15・24・33・42・51・60・H6・15年生まれの方)
手違いや勘違い、思い違いなどのうっかりミスに要注意。
焦らずじっくりと時間をかけて取り組むことが大切。
一つ一つ丁寧に確認すること。
★七赤金星
(S5・14・23・32・41・50・59・H5・14年生まれの方)
欲に絡んで大きなことにチャレンジすると収集がつかない状態に。
自己中心的な考えは揉め事を呼び、大切なものを失うことに。
無理をせず大人しく過ごしましょう。
★八白土星
(S4・13・22・31・40・49・58・H4・13年生まれの方)
物事を大きな視点で見れる月。
まとまらなかった問題に決着をつけることができます。
目上の人や夫、上司、力のある人と関わることが多い月。
★九紫火星
(S3・12・21・30・39・48・57・H3・12年生まれの方)
運気が低迷し、何をやってもうまく行かない月です。
軽率な言動は災いを呼ぶことに。
色情の問題や無意味な散財にも気をつけて。
師匠から聞いた話 #4「血縁がなくとも」
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
最近、墓じまいや
亡くなった後の葬儀や法要は必要ないと
考えている人が多い風潮がありますが
残された人たちに迷惑をかけたくないという思いからなのでしょうが
結果的にそれが不幸の元となることがあります。
そしてその現象は三代後に出ることが多い。
つまり、お孫さんたちが苦労をするということです。
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天中殺中に
頭の病気や頭の怪我、
がんが見つかった時
あるいは、誰かの年忌の年にあたる時には
「先祖の問題を疑いなさい」
と教わりました。
先祖の問題=年忌供養が行われていない
です。
年忌の場合は、
年忌が行われていな先祖と同じ病気になることがあります。
師匠の知り合いで
中学生のお子さんが目の病気に罹り、
大学病院で
「2年以内に失明をするだろう」
という診断を受けた方がいました。
家相的には問題なく
生年月日から見た(宿命的に見た)
体の弱点でもありませんでした。
そこで、師匠は
「目の病気」で亡くなった人がいないかを
調べてもらうことにしました。
それを伝えた時に
師匠は、おばあちゃんの態度に違和感を覚えたため
”おばあちゃんが嘘をつけない日”に
事情聴取をしてもらうことにしました。
すると、そこで出てきた事実は
”おばあちゃんは実は再婚だった”
という話でした。
それまで家族はその事を知らなかったそうです。
おばあちゃんが
最初に結婚していた旦那さんは
名古屋で空撃を受け
左目を撃ち抜かれて亡くなっていたのです。
おばあちゃんは最初の旦那さんが
亡くなった後、再婚をしました。
最初の旦那さんは
天涯孤独の身だったため
その方の年忌供養は
”誰も行っていない”
ということが判明しました。
中学生のお子さんの目の病気は
おばあちゃんの天中殺で発症していました。
その事実がわかったため師匠は
最初の旦那さんの「戦死者の供養」を
行ったところ
お孫さんの目の病気は完治したそうです。
以前の旦那さんと
お孫さんに直接の血縁はありませんが
その方が頼れるところがそこしかなかったため
お孫さんの病気という形で訴えるしかなかったようです。
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今、墓じまいや
亡くなった後に何もしなくてもいいと
思っている人は、こういうこともあると
知っていただきたいなと思います。