日記

2023-12-14 17:46:00

年忌供養を怠ると

臥龍堂。春水(しゅんすい)です。

 

 

 

年忌供養とはいわゆる法要(法事)のことで

 

 

一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・

二十三回忌・二十七回忌・三十三回忌・三十七回忌・

四十三回忌・四十七回忌・五十回忌

 

これらを全て行って初めて完成(弔い上げ)となります。

 

 

一回でも飛ばすと

 

「年忌をやっていない(年忌を怠る)」

 

ということになります。

 

 

 

年忌の年には、亡くなった人の思いが強くなるため

法要を行い故人を偲び弔うことで

思いを抑える(救う)意味があるのですが

 

 

最近は、生きている人の都合で

やらなかったり、

前後の年にずらしたて行ったりする

ご家庭が多いようです。

 

 

 

年忌を怠る(あるいは年忌の年に行わない)と

どのような現象が起きるかというと

 

 

多くの場合は

2年以内に年忌現象という形で現れてきます。

 

 

一番多いのは

 

がん、もしくは頭部の病気

 

さらに天中殺に重なった場合には

 

命に関わる

 

とも言われています。

 

 

ご相談の中でも

当てはまっている人は多いです。

 

 

先祖は年忌で救ってもらえると信じています。

そして先祖を救えるのは

生きている人間(子孫)だけです。

 

 

すでに亡くなっている先祖は

その思いを言葉で伝えることができないため

 

現象を起こして訴えるしか

伝える手段がありません。

 

 

子孫がそのことに気づき

処置をしてあげないと

家系に特有の病気が

何代にもわたって続くことになり

 

 

このような家を

 

「がん家系」

 

と言います。

 

 

「いつ現れるのか」

「どんな現象になるのか」は

 

先祖次第です。

 

 

 

私どもの経験から観ると

 

がんは序の口で

 

末期になると

(先祖が我慢しきれなくなると)

 

 

 

いじめや不登校など

 

子どもが社会に参加できない状況になる

 

後継者(子ども)が生まれない

 

といったことが起きるようです。

 

 

 

今までやってこなかった

(あるいは飛ばし飛ばしやっている)けれど

 

「今年(次回)からちゃんとやります」

 

という都合の良い言い訳は通じません。

 

 

見えない世界には情状酌量はないため

それなりの処置をする必要があるんですよね。

 

 

 

心あたりのある方はお問い合わせくださいね。

 

 

 

2023-12-07 00:00:00

【生まれ年別】令和5年12月の運気

臥龍堂。春水(しゅんすい)です。

 

 

 

本日、大雪から12月度のスタートです。

(期間:12月7日~1月5日)

 

今月の運気を参考にしてお過ごしくださいね。

 

 

【生まれ年別運気】

 

★一白水星

 (S2・11・20・29・38・47・56・H2・11年生れの方)

 

気持ちにゆとりも出るので

仲間や家族と楽しく過ごせます。

クリスマスコンサートやイルミネーションなど

アートの世界に触れる時間を持ちましょう。

 

 

★二黒土星

 (S1・10・19・28・37・46・55・H1・10年生れの方)

 

目にみえるトラブルはありませんが

精神的には落ち着きません。

イライラして八つ当たりをすることも

人との争いは運気を下げるので気をつけて。

 

 

★三碧木星

 (T14・S9・18・27・36・45・54・63・H9年生れの方)

 

運気が低迷し、何をやってもうまくいきません。

体調を崩すこともあります。

温かいお風呂にゆっくりと浸かり

リフレッシュしましょう。

 

 

★四緑木星

 (T13・S8・17・26・35・44・53・62・H8年生れの方)

 

先月までのモヤモヤが嘘のように

前向きな気持ちで頑張れそう。

後輩や部下など目下の人との

コミュニケーションを大切にしましょう。

 

 

★五黄土星

 (T12・S7・16・25・34・43・52・61・H7年生まれの方)

 

派手さはないけれど

地道にコツコツと努力してきたことが

認められてきます。

自分が前に出るよりも裏方で支える方が◎

 

 

★六白金星

 (S6・15・24・33・42・51・60・H6・15年生まれの方)

 

年末年始の忙しさでイライラしやすく

ミスも多くなります。

不意なトラブルも予想されるため

余裕を持った行動を心がけましょう。

 


★七赤金星

 (S5・14・23・32・41・50・59・H5・14年生まれの方)

 

運勢は二極化して現れます。

優柔不断になりやすくあれこれ迷っているうちに

チャンスを逃しかねません。

新しい交友関係は大切にしましょう。

 

 

★八白土星

 (S4・13・22・31・40・49・58・H4・13年生まれの方)

 

自分勝手な考えになりやすく

周囲からの反感を買うことも。

謙虚な気持ちを忘れないようにしましょう。

無駄遣いにも要注意。

 

 

★九紫火星

 (S3・12・21・30・39・48・57・H3・12年生まれの方)

 

お金にまつわるトラブルに要注意。

儲け話など投機的なものには手を出さないこと。

親や上司など目上の人への対応を

しくじりやすいため気をつけましょう。

 

 

2023-11-16 19:30:00

起きることは起きる。

臥龍堂。春水(しゅんすい)です。

 

 

 

占いというのは危機回避術です。
鑑定の際に危険と感じるものは
できる限りお伝えするようにしています。

 


行動学は行動を起こした時から計算すれば
現象が起きる時期を特定することはできますが

 

 

行動学以外のものは

「○年以内には起きるはずです」

というような表現になってしまいます。

 

 

特に家相の場合

現象として現れるのが15年〜20年後ですから

言われた方も忘れてしまっている
(気にしていない)
ことも多いと思います。

 


家相以外のことについては
10年以内に起きることが多いものですが

 

 

結婚の際にお伝えした離婚が
20年後になることもあります。

 

 

言われたことが

 

「まだ起きていない」場合には

 

注意が必要です。

 

 

現象が起きるはずのものが
何かしらの原因で遅れているだけで

 

「起きない」状態になったということではありません。

 


起きる時期が延びているだけです。

 

そうなると起きる現象は予想よりも大きくなってしまう
(=大事になってしまう)

ということです。

 


現象に対してのエネルギーが
1年毎に蓄積されているということになりますから

 

1年延びれば、延びた分だけエネルギーも大きくなっているのです。

 

 

 

以前、師匠のところで勉強をしていた女性は

 

明らかに運気の悪い相手とわかっていたのに
結婚をしたため

 

 

師匠が「5年以内には離婚をするよ」と伝えたところ

激怒されたたそうです。

 

 

その女性は5年後に

やっと子供を授かり
出産したところ

 

生まれたお子さんは遺伝子異常で
重度の自閉症だったそうです。

 

 

その結果、相手の家から離婚を言い渡され

 

師匠のところに
「この子を何とかしてください」と
泣きついてこられたそうです。

 


師匠は
「脳細胞を変えることなんてできませんよ」と
言ったところまた激怒されたのだそうです。


師匠、いつも俺は怒られてばかりだと言われてます。笑

 

 

占いは魔法ではありません。

 

原因を作ってしまった以上
結果を回避できないものもありますが
いくつかのものは回避できることもありますので

回避できるものは回避していただきたいですし

 


どうせなら

結果が良くなる
原因を作っていただきたい

と思います。

 

2023-11-08 00:00:00

【生まれ年別】令和5年11月の運気

臥龍堂。春水(しゅんすい)です。

 

 

 

本日、立冬から11月度のスタートです。

(期間:11月8日~12月6日)

 

東洋占星術上では

今年も残すところあと3ヶ月です。

 

今月の運気を参考にしてお過ごしくださいね。

 

 

【生まれ年別運気】

 

★一白水星

 (S2・11・20・29・38・47・56・H2・11年生れの方)

 

公私ともに忙しく飛び回る月になります。

先月ゆっくりしすぎた人は急に動き回ると疲れが出ます。

無理のないペースで動きましょう。

目上の人との関係が良好です。

 

 

★二黒土星

 (S1・10・19・28・37・46・55・H1・10年生れの方)

 

予期せぬトラブルに注意。

いつもよりも慎重な行動を心がけましょう。

あれこれ思いつきますが今月は

今まで通りのことをキープしましょう。

 

 

★三碧木星

 (T14・S9・18・27・36・45・54・63・H9年生れの方)

 

表だったトラブルはないけれど

心の中での葛藤が生まれます。

精神状態が不安定になるため、些細なことで

周囲の人と一触即発になりやすい。争いは避けること。

 

 

★四緑木星

 (T13・S8・17・26・35・44・53・62・H8年生れの方)

 

精神的にも肉体的にも落ち込みます。

次から次へと嫌なことが舞い込みます。

無理して解決しようとするよりも

嵐が通り過ぎるのをジッと待つ方がダメージが小さい。

 

 

★五黄土星

 (T12・S7・16・25・34・43・52・61・H7年生まれの方)

 

低迷期から抜け出して明るい兆しが出てきます。

すぐに結果が出るわけではありませんが

種まきの月と思って積極的に頑張りましょう。

新しい交友関係も生まれます。

 

 

★六白金星

 (S6・15・24・33・42・51・60・H6・15年生まれの方)

 

運気に勢いがついて楽しく過ごせそう。

今まで頑張ってきたことにスポットライトが当たります。

好調が故にあれもこれもと手を出すと収拾がつかなくなります。

優先順位をよく考えて。

 


★七赤金星

 (S5・14・23・32・41・50・59・H5・14年生まれの方)

 

運気的には悪くないのに、

周囲のトラブルに巻き込まれる予感あり。

口が災いの元となりやすい。発言は慎重に。

新しいことには手を出さず、本来やるべきことに集中しましょう。

 

 

★八白土星

 (S4・13・22・31・40・49・58・H4・13年生まれの方)

 

周囲からの賛同を得やすい月。

以前からやってみたいと思うことを

アピールしてみましょう。

交渉ごともまとまりやすい。

 

 

★九紫火星

 (S3・12・21・30・39・48・57・H3・12年生まれの方)

 

自己中心的な考えになりやすい。

周囲の人への思いやりや気遣いを忘れないように。

集中力にも欠けるためミスも多くなる。

確認を忘れないように。

 

2023-10-15 18:34:00

先祖から背負わされた荷物

臥龍堂。春水(しゅんすい)です。

 

 

 

 

師匠が占いの勉強を始めた頃に

 

大先生から

 

「先祖が背負わせた荷物(苦)を降ろさないと

本当の自分の人生にはならないよ」

と言われたそうです。 

 

人生にはさまざまな苦がつきまとうものですが

宿命学的に観ると

 

生まれた時に背負ってきた(背負わされた)苦を持っている人がいます。

 

算命学で”三業干支”を持つ人のことです。

 

三業干支は全部で20種類あるのですが

この干支を持つ人は

 

ご先祖さまの中にその干支が持つ意味を

”苦”と思って亡くなった人がいるというお知らせでもあります。

 

例えば、

一人業の業(ひとりぎょうのごう)

と言う干支には

結婚をすると経済的に苦しくなると言う意味があります。 

 

 

ご先祖様の中で

 

経済的に苦しい思いをして亡くなった人がいると言うことです。

 

 

 

それだけなら

 

「そうなんだ〜」で終わりそうな話ですが

 

 

厄介なことに

 

この干支を持つ人は

 

自分の人生の中でもその苦が再現されることになります。

 

 

結婚相手の干支や

相性などに関係なく

 

 

結婚をしたら経済的に苦しくなるような相手を選ぶことになります。

 

 

 

これを算命学的には

 

「先祖の残した宿題」と考えます。

 

 

自分も先祖と同じような苦しみを味わうと言うことです。

 

 

なぜそのような宿命を背負うことになるのかと言うと

 

 

苦を持って亡くなったご先祖さまが成仏できていないから。

 

 

亡くなってもなお

生きていた時の思いに執着が残っている

(昇華できていない)

からです。

 

 

 

その執着を消してあげるのが供養です。

 

 

苦を消して昇華してあげることが必要な訳で

そうしないと、結局自分が苦しむことになってしまいます。

 

 

このような干支が現れる

=(イコール)

ご先祖さまが成仏していないと言うことですから

 

 

そのご家庭では

年忌供養はやっていない(できていない)

と言うことになります。

 

 

 

年忌供養とは一周忌から五十回忌まで全て

を行って始めて「年忌供養」です。

 

 

三回忌で終わらせたり

途中の数回を飛ばしたり

年を跨いで行ったり

 

 

これらは全て「年忌漏れ」となり

 

年忌供養をやっていない(できていない)

 

と言うことになります。

 

 

 

近年では、年忌供養は三回忌まで

と途中でやらなくなるご家庭も多いようです。

 

先日、某テレビでお坊さんが言ってました。

(恐ろしい。。。)

 

 

年忌供養をやらないと様々な現象が起きることになります。

 

 

年忌を飛ばす(やらない)と

2年以内に「年忌現象」と言うものがでてきます。

 

 

大きな事故や病気など

時には命に関わることもあります。

 

 

がんの場合は1度目は助かることもありますが

年忌現象であることに気づかず

年忌供養をやらないままでいると

2度目は助かることはありません。

 

 

 

これらはご先祖様の呪いではなく

 

宿命の中に組み込まれているから起きるのであり

年忌供養がきちんとできていれば

そのような現象は起きません。

 

 

 

亡くなった先祖の思いは

生きている子孫にしか救えません。

 

だから生きている人(子孫)に

現象となって出てきてしまうのです。

 

 

 

過去に飛ばしてしまった(やらなかった)供養に対しては

「お詫び」として先祖供養を行い

 

三業干支のような特殊な苦に関しては

個別に供養を行ってあげることが必要となります。

 

 

病気や事故以外にも起きる現象は様々ですが

 

 

ご相談の中で年忌供養のお話をすると

ほとんどのご家庭でできていないことが多いです。

 

 

近年では子供に負担をかけたくないからと

墓じまいや年忌供養を行わないご家庭も多いようですが

 

 

そのようなご家庭の子孫たちは

結果的に苦難の道を辿ることになります。

 

 

 

宿命の中に三業干支を持つ人は

 

背負っている荷物を下ろしてからが

 

本当の意味での人生のスタートです。

 

 

早めに荷物を下ろしましょうね。

 

 

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