日記
【生まれ年別】令和5年11月の運気
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
本日、立冬から11月度のスタートです。
(期間:11月8日~12月6日)
東洋占星術上では
今年も残すところあと3ヶ月です。
今月の運気を参考にしてお過ごしくださいね。
【生まれ年別運気】
★一白水星
(S2・11・20・29・38・47・56・H2・11年生れの方)
公私ともに忙しく飛び回る月になります。
先月ゆっくりしすぎた人は急に動き回ると疲れが出ます。
無理のないペースで動きましょう。
目上の人との関係が良好です。
★二黒土星
(S1・10・19・28・37・46・55・H1・10年生れの方)
予期せぬトラブルに注意。
いつもよりも慎重な行動を心がけましょう。
あれこれ思いつきますが今月は
今まで通りのことをキープしましょう。
★三碧木星
(T14・S9・18・27・36・45・54・63・H9年生れの方)
表だったトラブルはないけれど
心の中での葛藤が生まれます。
精神状態が不安定になるため、些細なことで
周囲の人と一触即発になりやすい。争いは避けること。
★四緑木星
(T13・S8・17・26・35・44・53・62・H8年生れの方)
精神的にも肉体的にも落ち込みます。
次から次へと嫌なことが舞い込みます。
無理して解決しようとするよりも
嵐が通り過ぎるのをジッと待つ方がダメージが小さい。
★五黄土星
(T12・S7・16・25・34・43・52・61・H7年生まれの方)
低迷期から抜け出して明るい兆しが出てきます。
すぐに結果が出るわけではありませんが
種まきの月と思って積極的に頑張りましょう。
新しい交友関係も生まれます。
★六白金星
(S6・15・24・33・42・51・60・H6・15年生まれの方)
運気に勢いがついて楽しく過ごせそう。
今まで頑張ってきたことにスポットライトが当たります。
好調が故にあれもこれもと手を出すと収拾がつかなくなります。
優先順位をよく考えて。
★七赤金星
(S5・14・23・32・41・50・59・H5・14年生まれの方)
運気的には悪くないのに、
周囲のトラブルに巻き込まれる予感あり。
口が災いの元となりやすい。発言は慎重に。
新しいことには手を出さず、本来やるべきことに集中しましょう。
★八白土星
(S4・13・22・31・40・49・58・H4・13年生まれの方)
周囲からの賛同を得やすい月。
以前からやってみたいと思うことを
アピールしてみましょう。
交渉ごともまとまりやすい。
★九紫火星
(S3・12・21・30・39・48・57・H3・12年生まれの方)
自己中心的な考えになりやすい。
周囲の人への思いやりや気遣いを忘れないように。
集中力にも欠けるためミスも多くなる。
確認を忘れないように。
先祖から背負わされた荷物
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
師匠が占いの勉強を始めた頃に
大先生から
「先祖が背負わせた荷物(苦)を降ろさないと
本当の自分の人生にはならないよ」
と言われたそうです。
人生にはさまざまな苦がつきまとうものですが
宿命学的に観ると
生まれた時に背負ってきた(背負わされた)苦を持っている人がいます。
算命学で”三業干支”を持つ人のことです。
三業干支は全部で20種類あるのですが
この干支を持つ人は
ご先祖さまの中にその干支が持つ意味を
”苦”と思って亡くなった人がいるというお知らせでもあります。
例えば、
一人業の業(ひとりぎょうのごう)
と言う干支には
結婚をすると経済的に苦しくなると言う意味があります。
ご先祖様の中で
経済的に苦しい思いをして亡くなった人がいると言うことです。
それだけなら
「そうなんだ〜」で終わりそうな話ですが
厄介なことに
この干支を持つ人は
自分の人生の中でもその苦が再現されることになります。
結婚相手の干支や
相性などに関係なく
結婚をしたら経済的に苦しくなるような相手を選ぶことになります。
これを算命学的には
「先祖の残した宿題」と考えます。
自分も先祖と同じような苦しみを味わうと言うことです。
なぜそのような宿命を背負うことになるのかと言うと
苦を持って亡くなったご先祖さまが成仏できていないから。
亡くなってもなお
生きていた時の思いに執着が残っている
(昇華できていない)
からです。
その執着を消してあげるのが供養です。
苦を消して昇華してあげることが必要な訳で
そうしないと、結局自分が苦しむことになってしまいます。
このような干支が現れる
=(イコール)
ご先祖さまが成仏していないと言うことですから
そのご家庭では
年忌供養はやっていない(できていない)
と言うことになります。
年忌供養とは一周忌から五十回忌まで全て
を行って始めて「年忌供養」です。
三回忌で終わらせたり
途中の数回を飛ばしたり
年を跨いで行ったり
これらは全て「年忌漏れ」となり
年忌供養をやっていない(できていない)
と言うことになります。
近年では、年忌供養は三回忌まで
と途中でやらなくなるご家庭も多いようです。
先日、某テレビでお坊さんが言ってました。
(恐ろしい。。。)
年忌供養をやらないと様々な現象が起きることになります。
年忌を飛ばす(やらない)と
2年以内に「年忌現象」と言うものがでてきます。
大きな事故や病気など
時には命に関わることもあります。
がんの場合は1度目は助かることもありますが
年忌現象であることに気づかず
年忌供養をやらないままでいると
2度目は助かることはありません。
これらはご先祖様の呪いではなく
宿命の中に組み込まれているから起きるのであり
年忌供養がきちんとできていれば
そのような現象は起きません。
亡くなった先祖の思いは
生きている子孫にしか救えません。
だから生きている人(子孫)に
現象となって出てきてしまうのです。
過去に飛ばしてしまった(やらなかった)供養に対しては
「お詫び」として先祖供養を行い
三業干支のような特殊な苦に関しては
個別に供養を行ってあげることが必要となります。
病気や事故以外にも起きる現象は様々ですが
ご相談の中で年忌供養のお話をすると
ほとんどのご家庭でできていないことが多いです。
近年では子供に負担をかけたくないからと
墓じまいや年忌供養を行わないご家庭も多いようですが
そのようなご家庭の子孫たちは
結果的に苦難の道を辿ることになります。
宿命の中に三業干支を持つ人は
背負っている荷物を下ろしてからが
本当の意味での人生のスタートです。
早めに荷物を下ろしましょうね。
【生まれ年別】令和5年10月の運気
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
本日、寒露から10月度のスタートです。
(期間:10月8日~11月7日)
今月の運気を参考にしてお過ごしくださいね。
【生まれ年別運気】
★一白水星
(S2・11・20・29・38・47・56・H2・11年生れの方)
自分の不注意や不摂生が原因で大きく躓く恐れあり。
どんな時も謙虚な気持ちを忘れないように。
焦らず一つ一つ丁寧に対応しましょう。
無駄遣いにも気をつけて。
★二黒土星
(S1・10・19・28・37・46・55・H1・10年生れの方)
思い込んだら猪突猛進してしまう傾向が。
後先を考えない行動は本来やるべきことが疎かになってしまいます。
忙しい中でもランチや飲み会の時間を作りリフレッシュしましょう。
★三碧木星
(T14・S9・18・27・36・45・54・63・H9年生れの方)
頑張れば頑張っただけの効果が得られる月ですが
何かと不満も多く愚痴っぽくなりやすい。
余計な一言で人間関係にヒビが入ることも。
楽しい会話を心がけましょう。
★四緑木星
(T13・S8・17・26・35・44・53・62・H8年生れの方)
外部からの影響で予期せぬトラブルに巻き込まれる恐れあり。
慌てず落ち着いた対応を心がけて。
欲望を優先させて強引に進めると泥沼に。
★五黄土星
(T12・S7・16・25・34・43・52・61・H7年生まれの方)
運気低迷の月。見落としやミスも目立ちます。
体調面も今ひつとで何をやっても上手くいかない状態。
何をやっても上手くいかないので
今月はひたすら大人しく過ごすことに徹しましょう。
★六白金星
(S6・15・24・33・42・51・60・H6・15年生まれの方)
やっと低迷期から脱出しました。
周囲の状況も少しずつ明るい雰囲気が出てきます。
新しい事をスタートさせるにはピッタリの月。
友人と食事をするなど楽しく過ごしましょう。
★七赤金星
(S5・14・23・32・41・50・59・H5・14年生まれの方)
自分の利益よりも相手のためになる事を考えて行動しましょう。
地道で控えめな行動が周りからの評価を高める。
いつもの2倍〜3倍の努力で運気の足元を固めましょう。
★八白土星
(S4・13・22・31・40・49・58・H4・13年生まれの方)
気持ちに迷いが生じやすく仕事もプライベートもスッキリしない。
それが元でさらなるストレスが生まれる悪循環にハマりそう。
今月は新しい事を始めるよりも無理せずゆっくりと過ごしましょう。
人からの誤解も生まれやすいので言動は慎重に。
★九紫火星
(S3・12・21・30・39・48・57・H3・12年生まれの方)
運勢の良い人と運勢の悪い人と二極化して現れる月。
二つの選択肢が出てきた時には後から出てきた方を選びましょう。
過去の問題が再燃しやすい月。
昔の人間関係には関わらない方が良さそう。
あなたにとって良い相手
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
良い出会いを求めて
家相の改善や、祐気取りを取り入れて
異性運を上げるために努力することも
もちろん大切なことではありますが
一番大切なのは、
出会った相手が
良い人なのか悪い人なのかを
見極める目を養うことです。
これは、占いだけではどうにもできません。
運気の流れで出会いのチャンスがめぐってくる
タイミングを知ることはできます。
それは、「この時期には出会いが多くなりますよ」
ということがわかるだけで
出会った相手が全て良い人という訳ではありません。
出会いが多ければ多いだけ
良い人もいれば悪い人もいます。
どの人を良いと感じ、
どの人を悪いと感じるかは
あなたの感性です。
過去に良い恋愛をしていた人は
良い人に反応する可能性は高くなるし
良くない恋愛をしていた人は
悪い人に反応するものです。
凶方位を使いまくっている人も感性がズレている可能性大です。
自分の感性に自信がないのであれば
相手の生年月日と出会った日
出会った場所がわかれば
その相手があなたにとって
どういう相手なのかを知ることができます。
また、算命学を使えば
自分の好みのタイプかどうかは別として
自分にとって良い相手なのかを知ることができます。
他人から見ればあんな人?と思う人が
自分にはピッタリということもありますし
その逆もまた然り。
占いの本来の使い方は危機回避。
事前に自分に合っている人はどういう人なのかを
知っていれば結婚の失敗はある程度回避できます。
占いの相性さえよければ良いという訳ではありませんからね。
結婚前は誰でも大切に扱ってくれるものですが
問題は結婚後はどうなのかが重要です。
交際の相性と結婚の相性は別ものですからね。
結婚後にこんなはずじゃなかったと思わないような
相手を選んでくださいね。
転ばぬ先の杖
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。
私が占いの勉強を始めたいと思ったきっかけの一つは
「占いは転ばぬ先の杖」だよと
師匠から言われたことでした。
人生は選択の連続で
その選択を人任せにしていると
言い訳ばかりの人生になる。
どんな選択も自分の責任で選ぶべきだと。
そのために占いを使って
今、動くべき時なのか
今は動かない方が良いのかを
知ることが重要なんだと。
その時は、そうなんだ〜
くらいにしか思っていませんでしたが
色々な人を鑑定していくうちに
良いタイミングを選んでいる人は想像以上に少ない
ということに気がつきました。
運気だけで考えても
9年サイクルのうち
プラスの運気が4年
マイナスの運気が5年な訳で
それに天中殺なども加味すると
良い時なんて本当に一瞬です。
だけど、
不思議なことに
家相を整えたり
祐気取りを重ねて
動いてはいけない時に
しっかりと実力を上げる努力をしている人は
ちょうど良いタイミングで
良い話が巡ってくるというか
流れができていくんですよね。
反対に
中途半端な改善しかしていない人や
何もしない人は
やっぱり悪いタイミングを選んで
どんどんドツボにはまっていき
リカバリーが難しくなっていきます。
運気を改善するために重要なのは
今の自分のポジションを知ること。
今、運気が良い時なのか悪い時なのか
やりたいことに追い風が吹く時がいつなのか
まずは知ることが大切です。